2009/10/28

詣ろぐ:出雲大社京都分院

京都縦貫道走っていると『出雲大社京都分院』という案内看板があり以前からとても気になっていたのですが、今回はじめてお詣りすることができました。

鳥居も社殿も社務所も境内すべて、とても新しい雰囲気で古い社が整備し直されたのかな、と思ったのですがそうではなくて、平成になってからここに新たにお祀りされたお社のようです。


しかし新しくともやっぱり出雲大社で、拝礼作法はこの通り”四拍手”であり、また注連縄もらしいものでした。大国主神は幽宮の神ということで四(死)なのですね。
しかしどうして老いの坂峠の西に出雲が祀られるのか、そもそも亀岡は出雲神の社がとても多い地域でもあるのですがとっても不思議ですね。
古代、大和と出雲の勢力圏の境目が、老いの坂峠だったというような話もあるようです。

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■住所 : 京都府亀岡市下矢田町中山 37ー5

■TEL: 0771-25-8966



2009/10/22

詣ろぐ:磐栄稲荷宮

京都縦貫道の亀岡IC降りてすぐに西山(安行山)という山があって、ここは地元では有名な夜景スポットでもあるのですが、もともとは安倍晴明所縁の陰陽師(晴明本人?)が修行した場所だと伝わるところです。
この山の頂上に磐栄稲荷社はあって、御由緒読むと和銅二年(709年)に日本で最初の稲荷社として祀られたとあり、伏見のお稲荷さんはここから勧請されたのだとか。
ここもかなり趣深い境内ですが、なにせ山登りの必要があるので徒歩ではおいそれとはお詣りできません。

いや、それでも伏見の稲荷山を登るよりは距離や勾配はぜんぜん楽なはずですが、あちらはいっぱい参拝者がいるし、道々に休憩所なんかもあるので気持ちが楽なのですが、こっちはガチンコで山登りライクな雰囲気なので、やっぱり舗装された裏道をクルマとかバイクで登ったほうがよさそうですw

保津川のほうまで一望できる夜景はすばらしそうですが、夜にこの境内っていうのもさすがにちょっと恐くてアレかもしれませんw
コーンて、鳴かはるかもw

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住所:亀岡市下矢田町西山山上



2009/10/21

詣ろぐ:長谷八幡宮

つい10年ちょっとほど前までは、ほんとうに京都市内の北の果てといった雰囲気ばりばりの地域であった左京区岩倉も、あっというまに宅地開発されていまじゃあ見違えるような大きな街に変わってきたなあ、という印象がありますが、そんな岩倉にも私好みのとても落ち着いた雰囲気のお社がありました。
長谷八幡宮(ながたにはちまんぐう)という八幡社。
とてもきれいに掃除の行き届いた境内で、周りの深い緑の雰囲気と合わせて気持ちのよいお詣りをさせてもらいました。が、とうぜん無人のお社で御由緒書きもかすれて読み取れなくて詳しいことはわかりませんでした。
検索すると平安時代創建の古社のようで、都名所図絵にも載っていたりします。
御祭神は惟仁親王・仁徳天皇らしいのですが、八幡神といえば応神天皇(誉田別尊)と理解していた素人の私には理由がよくわかりません。

しかしこの”寂れた感”。
こーいう観光客が誰も来ないような神社をひとりで訪ねる時間が、ほんとうにとてもとても癒される時間です。
なんつーか、老人的趣味w

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住所 京都市左京区岩倉長谷町
祭神 惟仁親王・仁徳天皇
摂社・末社  蛭子社・蔭山社・疫神社・蔵王社
     稲荷社・春日社・山王社・梅宮社
神明社・鴨皇神社・貴船神社

2009/10/14

詣ろぐ:多賀大社

10月は(ホントは旧暦で、ですが)全国の神様が出雲へ出張されているためにお留守になるという神無月ですが、もっぱら神頼み的な目的はなくただただ単純に神社の境内空間の雰囲気を味わうという目的の詣ろぐはおかまいなしに続きますw

『お伊勢参らばお多賀へ参れ…』で有名なお多賀さん。伊邪那岐命・伊邪那美命神をお祭のお社です。
琵琶湖の東岸からはけっこう離れたこの辺りは、未だに古い田園景観と農村風景もたくさん残る地域でもあります。
しかしそんな田舎町(失礼!)に似合わず、やっぱりお社の歴史と格付けが高いのか、神社としての施設の充実度とか境内や周辺の雰囲気は非常に洗練されているというか垢抜けているというか、なんだかけっこうアンバランスな感じも受けてしまいました。



ほんとうにリッパなお社というのはこういう神社ですよ、という見本のような境内でした。

(ほかの有名神社ももちろんそうですが)初詣とかはこの広い境内が身動きできないラッシュ時の電車内のような状態になりますので、こーいう神様の出張中とかに行かれることをオススメしますw

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所在地滋賀県犬上郡多賀町多賀604
位置北緯35度22分54秒
東経136度29分10秒
主祭神伊邪那岐命
伊邪那美命
社格式内社(小)・官幣大社・別表神社
創建古事記』以前の神代と考えられる
本殿の様式大社造
例祭4月22日


2009/10/05

詣ろぐ:糸崎神社

広島県三原市に鎮座する糸崎神社は、天平元年(729年)の創建ということで広島県内で最も古いお社です。
目の前に広がる瀬戸内の港は万葉集では長井浦と呼ばれる風待ちの浦で、例によって神功皇后が立ち寄られた港なのだとか。
境内にある井戸は神功皇后に水を献じた井戸で御調井と呼ばれ、この井戸から井戸崎(糸崎)の地名も起こったそうです。

御神木の楠は樹齢600年以上。たんに大きいだけでなく、根元の膨らんだ独特の形状が迫力あります。
とても深い歴史のお社なのですが、目の前の海との間に交通量のたいへん多い国道が通っていて、周辺も開発がどんどん進んでいっているという環境が少し残念な気がしました。

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所在地広島県三原市糸崎町8-10-1
主祭神帯中津日子命
品陀和気命
息長帯日売命
社格県社 大氏宮
創建天平元年
例祭10月第3日曜日

2009/09/19

クッシュマン (Cushman) フルジップスウェット

あっというまに夏は終わって朝晩すっかり涼しくなってきたのですが、お昼間はまだまだけっこう汗ばんだりする気温まで上がったりしてもうなに着たらよいのかわからない今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか?w
そんなわけで今日ヨーガ教室の後にいつものコースぶらっと走ろうと思ったら、ロンTの上にスカジャンという装備じゃもう山道とかじゃぶるぶる震えがきちゃうほど寒くって、ガマンできずに思わずその間(ロンTの上スカジャンの下)に着用できるスウェットを衝動買いしちゃいましたよ。

こだわりヴィンテージ復刻衣料でおなじみのクッシュマンさんのフルジップスウェットのこんなやつ。
胸と背中に Biker's Custom ロゴとフライングホイールというアメリカンなバイク乗りのためのデザイン。

こうして平置き画像だけだと『なんだおい、ただのジャージじゃん』みたいな印象ですけどこれが着用してみると恐ろしいカッコ良さ。ココとかココとか参考。

クッシュマンさんのスゴさはヴィンテージ衣料に精通し過ぎて突き抜けたゆえに、こうした当時はなかった素材とデザインの衣料をまんま当時っぽく造れてしまうことじゃないでしょうか。
40〜50年代くらいのウールニット素材のレーシングジャージみたいな雰囲気ビンビンですもん。
そしてもちろんデザインだけじゃなく、ジップの品質や縫製やリブのテンションや素材感そのものという復刻スウェットとしての手の込んだ作りは言うまでもありません。

タイトフィットでジップをフルに上げればタートルネックになるので、革ジャンのインナーなんかにも最適で冬場はホントに重宝しそうですし、いまくらいの季節だと夜のお出かけにTシャツの上に羽織ってちょうどという使いまわしの良さ。
てか、着用感はまんまお気楽ジャージちっくなのでふつーにリラックス部屋着としてもとっても快適です。

もうコレ、朝起きて歯磨きしてるときからお出かけ、バイク乗ったり運動したり、帰ってきたらご飯も食べてお風呂上がりもそのまま、そしてベッドの中へという私の生活まるまる一日をずっと通しでおつきあいできそうな気もしてきた衣料です。スゴいね、それはw

2009/09/16

二度目の車検

時の経つのは早いもので、あっというまに二度目の車検がやってまいりました。
まる4年乗ったってことですね。

4年経ってもピカピカ、キレイにしてますね〜と褒めていただけましたがそれはほとんど乗れてないほぼ盆栽バイクだからw
ほとんど乗れてないので、4年経って初めてのタイヤ交換をしてみました。それにしてもハーレー純正タイヤの持ちはすごくって、リアはそろそろだというもののまだしばらくは持ちそうだったし、フロントはそれ以上に溝残りまくってました。が、ゴム製品は古くなるとやはり不安wというわけでやっぱ交換。
ゴム製品は古くなるとやはり不安wというわけでやっぱ交換。
大事なことなので2回言ってみましたwww

んで、タイヤ交換となるとブランドや銘柄を選んでいくことになるのですが、数多あるタイヤメーカーとその各種製品の中で、サイズがあって比較的安くて持ち重視のツーリングタイヤを、という条件でしぼっていくと、あら不思議、私のバイクの場合にはほとんど選択肢が限られてくるのですね。
そんなわけで消去法的に選ばれたタイヤは像(マンモス?)のマークでおなじみのメッツラー (METZELER) ME880 Marathon 。
私、べつにとくにお気に入りというわけではないのに、なぜか昔からやたらご縁のあるブランドです。


パターンはまあまあカッコいいかな?どうでしょ。
MBS (メッツラーベルトシステム)がいかなるリーンアングルでも一定の接地面積を確保。

なんだって。

さて、タイヤもブレーキパッドも新しくなったし、バイクに乗りやすい季節になってきたし、どっか走りにいきたいなー、と思う今日このごろです。

2009/09/15

詣ろぐ:沼名前神社

万葉集どころか魏志倭人伝にも出てくるんじゃないかといわれる歴史ある港街、広島県福山市の鞆の浦にも当然のように式内社があります。名前は沼名前神社さん。

ここもまた瀬戸内の古いお社によくある神功皇后に所縁の社のようで、中世にはその所在が不明になっていた式内沼名前神社を明治になってから鞆祇園宮と呼ばれていたここに比定したようです。


京都の祇園さん(八坂神社)はこちらから勧請されたように説明書きしてありましたけど、ほんとでしょうか?w



拝殿はわりと新しい建物でコンクリート造りでした。
その他境内には摂社の渡守社や護国神社などと、伏見城から移築された豊臣秀吉愛用の能舞台というのもありました。

なんといっても、振り返ると瀬戸内海と島々の景色が美しい立地で、鞆の浦散策の見所としてもおすすめできる魅力ある場所でした。

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所在地 広島県福山市鞆町後地1225
主祭神 大綿津見命
須佐之男命
社格 式内社・国幣小社・別表神社
例祭 5月2日
主な神事 お弓神事
お手火神事

2009/09/04

詣ろぐ:山国神社

数年前の市町村合併の流れでいまでは『え!ここも市内なの?』と驚くような山間部までが京都市内となっているわけなのですが、ここ、京北の山国郷というところも、平安京遷都に際して御所禁裏の建築用材の供給源となったことから千数百年に渡り朝廷との繋がりも深い歴史ある山里です。

そして山国神社は山国郷を象徴する場所として、山国隊決起の地としても有名な式内社。
このように背後の山を拝むように位置しています。



出雲系の御祭神ですね。

周辺の田園景観、古くからの農村集落の風景と相まって、いつまでもお邪魔していてたいような気持ちのよい境内でした。

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鎮座地 京都府京都市右京区京北鳥居町宮ノ元1番地
御祭神 大己貴命 大国主命
御鎮座 光仁天皇 宝亀年中(770〜780)
神階・社格 長和5年正一位を賜る 明治33年府社に列格
境内社 右:春日神社(天児屋根命) 
左:蛭子神社(蛭児命)
飛地境内社 御霊神社(京都市右京区京北比賀江町坊ヶ瀬40)
[御祭神]崇道天皇 伊予親王 藤原吉子 橘逸勢 
文室宮田麻呂 吉備真備 藤原広嗣 藤原道真
末社 八幡神社

2009/09/03

詣ろぐ:三宅八幡宮

で、続いてすぐご近所の三宅八幡宮です。
疳の虫封じなど子供の神様としてとても有名なお社ですが、もとは伊太多神社の末社として建てられていたのだとか。
小野妹子が遣隋使として随へ向かうときに筑紫の辺りで病気になり、宇佐八幡宮に祈願したところ無事に回復できたため、帰国の後、自らの所領に八幡神を勧請したのだそう。
そういえばちょうど、社殿の東側の山の奥が崇道神社の裏山で、小野毛人の墓跡の場所でもあります。

狛犬ではなくて狛”鳩”なのが珍しいですね。




そして名物は鳩餅のようでしたw
こんど試してみようっと。

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所在地 京都府京都市左京区上高野三宅町22
主祭神 応神天皇
社格 村社(近代社格制度)
創建 飛鳥時代
別名 虫八幡
例祭 9月 14・15・16日 秋の大祭(三宅八幡放生会